- しんぼう
- I
しんぼう【信望】人々の信用と人望。II
「~がある」
しんぼう【寝房】寝室。 ねや。IIIしんぼう【心房】心臓の内腔の上半部を占め, 体循環および肺循環の血液を受ける部分。 両生類以上の高等脊椎動物では, 隔壁により左心房・右心房とに分かれる。IVしんぼう【心棒】(1)車輪・こまなど, 回転する物の中心となる軸。 回転軸。(2)活動の中心になっているもの。Vしんぼう【心法】〔「しんほう」とも〕※一※〔歴史的仮名遣い「しんばふ」〕(1)心を修練する法。(2)宋儒の語で, 心の体を存養し, 心の用を省察する道。※二※〔歴史的仮名遣い「しんぼふ」〕〔仏〕 心の働き。 心。⇔ 色法→ 五位VIしんぼう【榛莽】草木の乱れ茂った所。 また, その茂った草木。 しんもう。VII「~を切り開く」
しんぼう【深房】奥まった所にある部屋。VIIIしんぼう【深謀】先々のことを深く考えたはかりごと。IXしんぼう【真棒】建築などで地面を固めるために使う太い丸太。 多数の引き縄をつけ, やぐらを立てた中央に引き上げてから落として, 地面を突き固める。 真棒胴突き。Xしんぼう【神謀】神わざのような, すぐれたはかりごと。XIしんぼう【辛卯】干支(エト)の一。 かのとう。XIIしんぼう【辛抱】(1)たえしのぶこと。 じっとがまんすること。「奉公へ行つた積(ツモリ)で~するもんだ/土(節)」
(2)がまんして働くこと。「長年~した甲斐があって, やっと店をもてた」
〔一説に「心法」からという。 「辛棒」とも書く〕
Japanese explanatory dictionaries. 2013.